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うわぁあああココロガイタイイイイイイイ

HDDの大掃除をしていたら、黒歴史フォルダにまとめきれてない黒歴史が発掘されていろいろ心が痛い・・・。
たとえばこんなの。
ファイル名:序章.txt



この世界に悪があるとすれば、それは人間に他ならない。

例えば、こんな話がある。
飢えた野盗が隊商を襲った話だ。

襲った彼らの名は「明けの明星」
もとはある裕福な国の端にある農村の、なんの変哲もない農民たちだ。
数年間の不作と飢饉に苦しんだ彼らは、領主が命じただけの税を、約束の日に収めることができなかった。

襲われた隊商の名はとりあえず置いておこう。たいして関係はないのだから。
彼らの商品の一つに「人間」があった・・・そう、飢えた農民たちの妻や娘を扱う女衒でもあったのだ。
隊商は有無を言わさず、領主の委任状を盾に「商品」を取り立てた。

ときに、天気とは決して自然の環境のみに原因があるものではないことを知っているだろうか。
時はしばし遡る。
隊商が取り立てを終え、失意に満ちた村を訪れた詩人が歌った。

「雨の雫」と呼ばれる秘宝。
強力すぎる魔力により、近隣に降るべきであった雨までも、祭壇へ引き入れるという、禁断の秘宝だった。

その年はいつにもまして日照りが続いた。農民たちは怒り狂った。
手に手に農具を持って、隊商を取り囲んだ。

「雨を奪うだけで飽きたらず、娘までも奪うのか」
「なんの話だ、我々は金を儲けただけ、領主の命を実行したまでよ。」
「ほざくな、死ね!」

さて、この野盗たちは悪だろうか?
農民たちの苦しい生活から足元を見て、商品を取り立てた隊商こそ悪だろうか?
重税をしいた領主こそが悪だろうか?

「いいや、それは違う。真の悪はこの私」
歌う声は詩人のもの、彼は悔やみながら歌詞をつむぐ。
雨の雫などありはしない、すべては口からのでまかせ、酒の席での悪乗りだった、と。
遠い異国の物語、例え話として話し、彼らに生を説いたつもりであった。
それがこんな結果を呼ぶとは、彼は涙を流して歌った。
商人と、その護衛と、蜂起した農民たちの亡骸を弔いながら、彼は歌い続けた。

この世界に正義があるならば、それはやはり、人間に他ならない。
生きるために戦った野盗。
金のために生きた隊商。
甘やかさずに我を通した領主。
よかれと思い、嘘をついた詩人。
彼らの歯車があるいは少しでもずれていたら、この例え話は成り立たない。

そう、これは例え話。
あくまでも、もしもの話。
絶対正義、勧善懲悪の英雄譚でもなければ、清涼感溢れる娯楽小説でもない。

これから話す物語も、同様に例え話である・・・。



いったいこのあとになにをつなげるつもりだったのかと。
結局ここまでで止まってるし。
おい俺、ちゃんと仕事しろよ!w

たぶん、ワンピのアラバスタ編とかそのへん読んでたあたりに書いたんだと思う。
タイムスタンプは2006年10月なので、高校やめてぐちゃぐちゃしてた頃かしら?
捨てようと思ったUSB接続のHDDに、まさかこんな爆弾が転がってるなんてね・・・ハハハ(しろめ

絵も数点。でも多いのは文章かしらね。
S:\黒歴史フォルダは膨らみ続けてるのだわ・・・だれか減らして
(※ただし自省の意を込めて残しているので、消さない方向で)
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Author:まぼろしいたけ
88年度製
おい・・・信じられるか?
1stガンダムのブライト艦長、もう年下なんだぜ・・・

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